<< 2009年02月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728

政府紙幣発行に取りあえず賛成。

2009/02/03 19:45

 

紙幣発行は記念紙幣で。その保証は米国債。でいかが?

自民党細田博之幹事長は2日の記者会見で、日本銀行券とは別に政府が発行する政府紙幣について「そういうことができるなら、毎年30兆円ずつ紙幣を刷って、800兆円の借金を全部返したことにしてはどうか。それが空理空論で意味がないことは、皆さんもよくご存じだ」と述べ、否定的な考えを示した。一方、自民党の菅義偉選対副委員長は2日、党本部で記者団に「(党政務調査会の)財務金融部会で議論してもいいじゃないか。100年に1度の金融危機の中、ありとあらゆることを考えてもいいのではないか。非常に興味を持っている」と述べた。(産経ニュースより)

別なエントリでも述べたが、前回の100年に一度の恐慌と言えば、昭和恐慌の事だろう、この時、銀行の取り付け騒ぎが予想されたが、片面のみの紙幣を急遽大量に印刷して、銀行の窓口に山積みにした。(硬貨では費用がかかりすぎる)そういった何でもありの対策で、金融危機を脱したようだが、インフレの懸念と、日本の紙幣の信用を損なってはいけないから、最終的には回収したようだ。つまり、臨時で政府の記念紙幣を発行しても、回収する必要があると言うことだ。不況もある規模になり、かつデフレの傾向がでてきたので、こういった話(記念紙幣発行)もありえるが、インフレが数%を越えたら、何らかの対策を用意しなければいけない。例えば、発行した記念紙幣を全てアメリカ国債と交換するとか(勿論交換した方が有利な状態で。)海外に売却するのであれば、円高を誘引するが、日本国民にであれば、円高も限定的ではないか。

また、記念紙幣に使い道の用途を限定するのは難しい。また、日銀券と自由に交換できる必要がある。(2千円札を反省して)紙幣とは使い勝手のいいものでないと流通しない、生き物のようなものだろうし。

 

カテゴリ: マネー・経済  > 経済政策    フォルダ: 政府紙幣

コメント(0)  |  トラックバック(1)

 
このブログエントリのトラックバック用URL:

http://oosake.iza.ne.jp/blog/trackback/898915

トラックバック(1)

2009/02/04 13:14

「政府紙幣」って何だ? [De la tierra vientosa...]

 

急に降って湧いてきたかのように、連日自民党内で議論されている「政府紙幣」。自民党を離党した渡辺喜美もその導入を提唱していたらしいですね。急にマスコミにクローズアップさ...